電気電子システム学科の秋山教授は、化学科大谷教授の製法によるセレンナノワイヤー(ナノ:10億分の1メートル)を用いたガスセンサを発明、国内特許[第5120904号 (2012)]の取得に続き、このたび韓国の特許も取得しました[第10-1447788号(2014)]。

このガスセンサは、室温動作、低消費電力(1μW以下で動作)かつコンパクトでありながら、アルコール、アセトンやホルムアルデヒドなど揮発性有害ガスを高感度に検出できるセンサで、人体からの放出ガスを分析することによる病気診断や災害ロボットなどのセンサへの用途が見込まれています。携帯電話による健康チェックの時代も来るかもしれません。

この発明は、米国、ドイツへも特許出願中で、その関連論文は、日本応用物理学会欧文誌の『SPOTLIGHTS論文』に選ばれ、学会で無料公開されています。また、関連する出願特許は、以下の通りです。特願2014-139118、国際出願PCT/JP2014/078760、PCT/JP2013/073577。

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