電気電子システム学科の河村実生教授は、小型クライオクーラーを用いた無冷媒式超伝導モーターを開発、「超伝導モーター又は超伝導発電機」で特許第5669059号を取得しました。(2014年12月)

超伝導モーターはモーター内部のコイルに超伝導ワイヤーを使用し小型クライオクーラー(冷凍機)を用いて冷却を行います。超伝導現象は物体をある温度まで冷却すると電気抵抗が急激に減少しゼロになります。電気抵抗がゼロのため損失なく電流を流すことができます。

超伝導モーターは従来のモーターに比べ高効率であるだけでなく、高出力、高トルク、小型、軽量、高速などの理想的な特性を持ったモーターの実現の可能性を持っており、これらの特長を生かしたこれまでに無い使用法や、新たな分野への電気モーターの進出も可能にすると考えられます。

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