Toward the Realization of a Future Dream

講義PICKUP

3年次に履修するコース専門科目の一部を紹介します。

電気エネルギーコース 専門科目

電気エネルギー変換機器 ロボット工学
機器に応じた電圧に変換する変圧器や、モータや発電機といった回転機について学習します。地球温暖化防止に貢献する省エネルギー機器として、効率の良い電気自動車用モータや発電機、風力や水力などの新エネルギー利用する機器に使われている発電機の仕組みや動作原理について学び、理解を深めます。 ロボットの構成、機構、運動学的な解析方法、ロボット制御について基礎的な内容を理解することを目的とします。主に産業用ロボットを対象に解説をしますが、現在大きい課題である移動ロボット、ヒューマノイドロボット、ロボットの知能化について、ソフトウェアとハードウェアの両面からも分かりやすく解説します。

電子デバイスコース 専門科目

センサ工学 光・電磁波工学
センサは機械の感覚器官を担うもので、自動車、ロボット、家電製品などに多種多様なセンサが使われており、その重要度はますます高まってきています。この講義ではセンサ技術の全体像を把握し各種センサの構造および計測原理を学び、これらのセンサが実際にどのように利用されているか具体例を探りながら、センサに関する知識を習得します。 光ファイバを用いた光通信、あるいはレーザを用いた光計測などの光の応用技術が、飛躍的な発展をとげています。これらの評価には、電磁波動論的な取り扱いが有効です。この講義では、光の伝搬、屈折、反射、回折、干渉等の基本的事項を理解した後、応用的観点より、光ファイバおよび光デバイス等について習得します。

コンピュータ・情報コース 専門科目

画像工学 コンピュータネットワーク
画像処理と画像認識の技術は現在あらゆる産業分野に応用され、使用されてきています。この講義では、画像処理と画像認識の技術を学び、それを実践するためのコンピュータプログラミング技法を習得します。また、拡張現実感などの画像処理とコンピュータグラフィックスとが融合した技術についても学びます。 通信ネットワーク(インターネット)に関して新しい方式の実用化が急速に進み、通信ネットワークサービスの多様化が進展しています。これらは、個々の要素技術の発展とそのシステム化によるものです。この講義では、個々の要素技術の基本的事項を理解した後、応用的観点より種々のコンピュータネットワークシステムについて習得します。
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