お知らせ

荒井准教授が国際会議 ISCAS 2025(ロンドン)で研究発表を行いました

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荒井准教授が国際会議 ISCAS 2025(ロンドン)で研究発表を行いました

 2025年5月25日から28日にかけて、イギリス・ロンドンにて開催された国際会議「IEEE International Symposium on Circuits and Systems (ISCAS 2025)」において、工学部 電気電子システム学科 准教授 荒井伸太郎先生が研究成果を発表しました。ISCASはIEEE(米国電気電子学会)Circuits and Systems Societyが主催するフラグシップ会議であり、回路とシステム分野において世界最大規模を誇る国際会議です。荒井先生は以下の題目で、可視光通信に関する研究成果を発表しました。

Shintaro Arai et al., “Robust Transmitter Detection Method for Realizing Long-Distance Visible Light Communication Using Light-Trail Surface by Propeller LED Transmitter”

 会議期間中は世界各国から多くの研究者が集まり、活発な議論が行われました。荒井先生は、発表に対して寄せられた質問やコメントを今後の研究に活かしていきたいと述べています。

 ロンドンはイギリスの首都であり、伝統と革新が共存する世界有数の都市です。歴史的建造物や学術機関が集積する都市環境の中で国際会議が開催され、研究成果を発表できたことは、大変有意義な経験となりました。

 今後も本学科では、学生のみならず教員の研究活動についても積極的に紹介してまいります。