お知らせ

麻原准教授と荒井准教授が国際会議ISCAS 2024にて研究発表を行いました

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麻原准教授と荒井准教授が国際会議ISCAS 2024にて研究発表を行いました

2024年5月19日-22日にシンガポールのセントーサ島で開催された国際会議「IEEE International Symposium on Circuits and Systems (ISCAS 2024)」にて、工学部 電気電子システム学科 准教授の麻原 寛之先生と荒井 伸太郎先生が、それぞれご自身の研究成果を発表しました。ISCASはIEEE(米国電気電子学会)のCAS(回路とシステム)ソサイエティが主催するフラグシップ会議であり、回路とシステムに関しては世界最大の国際会議です。麻原先生と荒井先生の発表タイトルは以下の通りです。

Hiroyuki Asahara et al., “Neimark-Sacker Bifurcation in DC-DC Converter with Photovoltaic Module”

Shintaro Arai et al., “Implementation of Robust Image Sensor Communication Using Light-Trail Surface by Rotating Propeller LED Transmitter”

麻原先生は太陽電池に関する研究を、荒井先生は目に見える光を用いた可視光通信に関する研究をそれぞれ発表しました。

今年はIEEE CASソサイエティ設立75周年の記念の年にあたるため、世界中から多くの参加者が集まりました。また、セントーサ島はシンガポールのリゾート地であり、学会周辺には「Universal Studios Singapore」や水族館があり、観光客も多く非常に賑やかでした。

2024年度も学生の活躍だけでなく、電気電子システム学科教員の活躍も紹介していきます。